ピクノジェノール

ピクノジェノールとは
ピクノジェノールは、フランスの南西部のボルドー地方とピレネー山脈の間の大西洋沿岸に生育する「フランス海岸松」と呼ばれる松の樹皮より抽出された抗酸化物質です。最近の研究で、ビタミンCやEよりも、活性酸素を撃退する抗酸化作用が強いことが判明し、欧米では大反響を呼び、成人病予防・老化防止の決定版として、大きな注目を集めています。 ピクノジェノールに含まれるプロアンソシアニジン及び40種類以上の天然の有機酸は、非常に特殊なフラボノイド特性を持った低分子の抗酸化物質で、ポリフェノールグループに属しますが、特に「OPC(オリゴメリック・プロアンソ・シニアニジンの頭文字)」は、現代最強の抗酸化物質です。 欧米では40年以上も研究・臨床実験されて来た歴史があり、その安全性と有効性は科学者によって立証されているそうです。
ピクノジェノールの特徴
ピクノジェノールとビタミンCが深い関係にあることがおわかりいただけたと思います。ところで、わたしたちの体を構成しているタンパク質ですが、その中でもっとも多いのが全体の25~30%を占めるコラーゲンという弾力のある繊維状のタンパク質です。特に皮膚は、このコラーゲンを主成分としています。 そしてコラーゲンの生成にはビタミンCが欠かせません。コラーゲンが健やかなら、肌は強く、張りがあり、滑らかさを保つことが出来るのです。 しかし、人間は体内でビタミンCを合成できません。食物から得るビタミンCだけが頼りですが、ピクノジェノールは摂り入れたビタミンCを保護し、その効力を大きく増強し、コラーゲン生成に役立つのです。 また、細胞と細胞をつなげる組織でもあるコラーゲンは、毛細血管を保護する役割も持っています。コラーゲンが健康であれば、毛細血管も快調に働き、細胞ひとつひとつに栄養が運ばれ、皮膚をはじめとする細胞は若さを保つことができるのです。そしてまた、それ以上にすばらしい働きもします。ビタミンCを保護して強化するだけでなく、コラーゲンや、やはり皮膚の結合組織の必須成分であるエラスチンに直接結合して、それらを再編成し、無傷の状態にしてしまうのです。これは、できてしまったシワさえ取り去ることを意味しています。 コラーゲン繊維を水に入れて、重りをつけると、若く元気な繊維ほどよく伸びます。このとき水中にピクノジェノールを溶かすと、コラーゲンとピクノジェノールが結合し、ピクノジェノールの量に比例して、コラーゲンがより長く伸びることが確認されています。 そのほか、体内のエラスチン繊維を分解してしまう酵素の働きを、抑えることも証明されています。 さらにピクノジェノールは、皮膚ガンや日焼けによるシミやシワなど、皮膚の酸化ともいえる紫外線障害の防止にも有効です。太陽光線は皮膚の50%を破壊する事が可能だと言われていますが、実験の結果、ピクノジェノールを与えられた皮膚は、15%しか破壊されませんでした。オゾン層の破壊により、紫外線の害が心配な現代で、特に美しい肌を大事にしたい女性には、「飲む化粧品」としてもお勧めしたいと思います。