育毛系の薬の成分


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育毛系

イソプロピルメチルフェノール

殺菌消毒、防腐剤として使用される。

イチョウエキス

毛細血管の血行障害を改善する働きを持つ。

L-メントール

シャンプーなどで爽快感・刺激感を出すためによく使われる。殺菌消毒作用もある。

塩化カルプロニウム

副交感神経刺激剤。壮年性脱毛症、粃糠性脱毛症、円形脱毛症などの脱毛防止や発毛促進効果がある。毛細血管は副交感神経を刺激することにより拡張する。副交感神経刺激剤である塩化カルプロニウムは、血管を拡張させることで毛根に栄養や酸素を運ぶことで発毛を促す作用がある。育毛剤として用いられる場合、副作用として熱感や刺激感、発汗、悪寒、かゆみなどがある。元は胃腸薬、胃下垂の治療薬として使われていた。

塩酸ジフェンヒドラミン

アレルギー性の症状を抑える働きがあり、風邪薬や鼻炎薬などに使われている。円形脱毛症の治療にも使用。

カシュウ(何首烏)

中国や韓国を主な産地とするタデ科のツルドクダミの根を乾燥したもの。漢方では古くから強壮剤として使われてきたが、同時に中性脂肪を除去する効果も持つ。育毛剤としては過剰な皮脂を除去し、育毛成分が毛根へ浸透するのを助ける働きをする。

グリチルリチン酸(ジカリウム)

抗炎鎮痛剤でアレルギー性皮膚炎や鼻炎、胃潰瘍の治療に用いられる。頭皮の炎症を抑える作用があり、円形脱毛症の治療薬として利用されている。また、男性型脱毛症の原因と考えられる5αリダクターゼの活動を抑制する働きも持つと言われている。

サリチル酸

皮膚の炎症を抑える。かゆみを止める。殺菌作用などがある。

ジアルキルモノアミン誘導体

頭皮の新陳代謝を高め、血行を促進する。

ショウキョウ

生姜。ショウガの根を乾燥させたもの。毛細血管の血流を良くする、血中コレステロールを下げるなどの効果がある。

セファランチン

毛細血管を拡張する作用がある。

センキュウ

セリ科。毛細血管を拡張し血行を促進する。冷え性、貧血などの婦人病にも多く用いられる。

センブリ

日本各地および朝鮮半島、中国に分布するリンドウ科の越年草です。胃の血行を促進することから、健胃薬として消化不良、食欲不振、胃痛などに利用される。育毛剤としては毛細血管拡張することで血流を促進し毛母細胞の活性化を助ける。

チクセツニンジン

日本各地の山林に自生する多年草、ウコギ科のトチバニンジンの根を乾燥したもの。古くから滋養強壮薬、健胃薬として使われている。血行を促進し、毛根・毛母細胞を活性化する働きがある。

朝鮮ニンジン

ウコギ科朝鮮ニンジン。性機能向上、血中コレステロール値の低下、活性酸素抑制、内臓機能の向上、血行促進など 様々な効用がある。高麗ニンジンとともに代表的な漢方のひとつ。

トウガラシチンキ

唐辛子の実を精製したもの。血中の中性脂肪やコレステロールを減らす、血行促進、新陳代謝の向上などの効果がある。

トウキ

毛細血管拡張し体温を高め、血行を促進する効果がある。そのため冷え性などの婦人病に用いられることが多い。セリ科のトウキ(当帰)の根を乾燥させたもの。

トレハロース

保湿成分。キノコ類や海草などの海産物に含まれる糖質で、乾燥に対して保護作用がある。

ニコチン酸/ニコチン酸アミド

水溶性ビタミン、ナイアシンの別名。ビタミンB群の一種。毛細血管を拡張させる効果や善玉コレステロールを増加させる効果がある。

ビタミンE(トコフェロール)

成分名としてはビタミンEの他、トコフェロール、d-トコフェロール、dl-α-トコフェロール、酢酸-α-トコフェロール、酢酸dl-α-トコフェロール、酢酸トコフェロール、α-トコフェロールなどと表記される。ビタミンEはα、β、γなど幾つかの形の異なる物質が存在しており、このうち最も活性の高いのがαである。 d-α-トコフェロールの多くは天然物から抽出され天然ビタミンEと呼ばれ、最も活性が高い。酢酸d-α-トコフェロールは天然ビタミンEと同形に合成されたもので天然型ビタミンEと呼ばれている。単にα-トコフェロールと書かれているものは合成ビタミンEと呼ばれるもので活性は劣る(d-で始まる場合は天然ビタミンE、dl-で始まる場合は合成ビタミンE)。 ビタミンEには抗酸化作用があり、活性酸素を取り除く働きを持つ。また、血行促進、血管拡張作用を持つため育毛剤に配合されることが多い成分である。

ヒノキチオール

青森ひば・台湾ひのき などに含まれる物質。殺菌・抗菌作用とともに毛母細胞を活性化する作用を持つと言われている。ヒノキ材を扱う林業従業者にハゲが少ないことから発見されたというのは本当か?

プラセンタエキス

胎盤から抽出されるエキスで、胎盤エキスとも呼ばれる。皮膚の新陳代謝向上、老化防止、血行促進効果がある。保湿有効成分としても利用される。

ペンタデカン酸グリセリド

細胞分裂のエネルギー源を作る役割をする細胞内物質、アデノシン三リン酸(ATP)。ペンタデカン酸グリセリドはこのATPを増加させることで、毛母細胞の細胞分裂を活性化させる働きがある。

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