
肥満・中性脂肪..が気になる方
中性脂肪は良質なエネルギー源
中性脂肪は本来、良質なエネルギー源であり、普段の食事などから摂るエネルギーが不足した場合に補う役割を持っています。
しかしながら、現代の食事情ではエネルギー不足になるということはまずないのではないでしょうか。
この中性脂肪の性質はいざという時のために、体の中に貯金していくものなので、ため過ぎないように注意したいところです。肥満とは中性脂肪が体内に貯まりすぎた状態をいい、ご存知のように、生活習慣病を招く要因となります。
肥満の敵は脂肪細胞ではなく中性脂肪
よく「中性脂肪を燃やしてダイエット!」といった文句を見かけますが、これは半分間違いです。
筋肉はそのままで中性脂肪を燃やすことはできないからです。筋肉が使うことができるのは脂肪細胞が蓄えている中性脂肪ではなくて、その成分の脂肪酸というものです。ですから、正しくは脂肪酸を燃やしてダイエットという事になります。
実際に、ジョギングのような短期運動の前後で調べても血液中の中性脂肪の値はほとんど変化しません。
ダイエットの成功率は中性脂肪の高さ
ダイエットを成功させるということは、中性脂肪を下げることと同じです。
ですので、同じ体系でも中性脂肪の高い方ほど、ダイエットに成功しやすいといえます。
肥満の敵は肝臓
中性脂肪が高くなってしまう原因は、中性脂肪を作り出す肝臓が働き過ぎてしまうことにあります。
よくある原因として、アルコールを飲み過ぎると肝臓がアルコールを分解する過程で、中性脂肪が合成促進されます。これが飲酒が高中性脂肪血症の直接的な原因となっています。